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英語スピーチ、「何から書けば良い?」

スピーチを書く前に、次の構成を考えておくことが重要です。

序論 Introduction

本文 Body

結論 Conclusion


序論で聴衆があなたの話しを聴く下地を作ることが重要な評価項目となっています。

私たちが人の話を聞く時、「この人の話は面白い」と思う話し手は必ずこの手法を上手く使っています。


スピーチを聞く聴衆は、『感情豊かな人間である』事を心に留めましょう。

聞き手を共感させたり、驚かせたりと工夫を凝らして序論に「聴衆をぐっと惹きつける小話」を入れましょう。



英語では、 「聴衆を惹きつける小話」を"attention grabber" と呼びます。


この言葉はattention 「注意」とgrabber:動詞のgrab「ひっつかむ、ひっ捕らえる、心を(しっかり)つかむ、強い印象を与える」にerをつけて「〜するもの」にしたものの2つで構成されています。


つまり、attention grabberとは「人の心をつかむもの、非常に[極めて]面白い[興味をそそる]もの、仰天させるもの」という意味です。

以前のブログでも紹介しましたが、次の4つがattention grabberとして使いやすいものです。


①自分が体験したストーリーを話す

聞き手があなたの体験した事に驚いたり、その時のあなたの気持ちに共感したりすることで、これからあなたが展開しようとする本題を自分の事のように感じて興味を持って聴くことができます。

自分には人に話せるようなすごい経験なんて無いと思っている人でも、何かを体験する前の状態とその後を話すことはできますね。

②話題になってる事象について新しい見方やデータを示す

リサーチが好きな方は、聞き手の期待を裏切るような面白いデータを提示してびっくりさせる事で、あなたが本題で話すことにも高い興味を示すことでしょう。

③テーマに関連のあるトピックスを聴衆に問いかける

ご自身にとっては当然だと思っていることでも、他の人にとっては親しみのない分野であることも多いものです。

今からあなたが話すことの前提を説明し、聴衆の理解レベルをならすことで、あなたが使う言葉の意味が伝わりやすくなります。

④物語の始まりを匂わせる

人の興味を引くのは、なんと言っても物語です。

かの有名な「桃太郎」も話の結末を知っているのに、本を読み聞かされると引き込まれていきますよね。


ぜひ、自分なりのattention grabberからスピーチを書き始めてくださいね。


最後に「スピーチで気をつけること」を書きます。





英語スピーチコンテストは英作文(小論文)の評価方法と大きく違う点があります。

内容・英語のほかに、ステージ上での態度、声や表情などで評価されるということです。


当教室の英語スピーチコンテストでは、態度のスコアがトータルスコアの5分の1を占めています。

スピーチの上手い誰かを真似するのではなく、あなたらしさを十分に表現してください。

次回の英語スピーチコンテストは2023年8月10日に開催されます。応募締め切りは7月15日です。

気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

英語スピーチコンテストがあなたの英語学習の良いきっかけになることを願っています。


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